あきる野市の桧原街道の北側、五日市高校の先にある開光院(かいこういん)に行く。(臨済宗建長寺派、山号は幽遠山)
開光院に「葉先が金魚の尾のように切れ込んだ珍木キンギョツバキがある。」と本に載っていたので、名前に釣られて見に行く。
葉の先端が三つに分かれ、確かに金魚の尾のようである。
はじめて見たのですが、調べると特に珍しいわけではないようでヤブツバキ(藪椿)の園芸品種とのこと。
山門の脇に「都天然記念物開光院のナツツバキ」と書かれた石柱があるが、枯れて倒れてしまったそうで跡形もない。(左側の石柱)
山門 開光院(あきる野市五日市)
キンギョツバキ ツバキ科
山門を入ると右側に植えられてる。(あきる野市保存樹木)
キンギョツバキ 開光院
タツナミソウ シソ科タツミソウ属
あるいはオカタツナミソウ、コバノタツナミ?なのかもしれません。
タツナミソウ 開光院