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山中問答

東京の青梅市よりローカルなブログ
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大悲願寺の彫刻 1 (あきる野市)
あきる野市の大悲願寺(だいひがんじ)に去年(9月28日)来たときには観音堂はテントに覆われ修理中でしたが、修理が終わり観音堂の軒下周りの彫刻には色彩がきれいに施されている。
彫刻は仏教説話などから採られているようです。

仁王門(楼門)の天井に草木の花が描かれている。(あきる野市指定文化財)
以前の記事に載せましたが、一部欠けているので改めて載せる。
天井絵(大悲願寺)
   仁王門の天井絵   大悲願寺(あきる野市横沢)

扁額(大悲願寺観音堂)
   観音堂の扁額   大悲願寺

仁王門を入ると正面に観音堂、向かって右側に節分の豆まき用の台が組まれていた。
観音堂(大悲願寺)
   観音堂

彫刻 (大悲願寺) 

彫刻1(大悲願寺) 
   観音堂正面の彫刻
   
| rihaku | | 21:41 | comments(3) | trackbacks(0) |
東秋留橋 (秋川)
東秋留橋はあきる野市を流れる秋川に架かっている。
この橋より約3.5キロメートル下流で秋川は多摩川と合流する。
先日の記事「カゴノキ(ナンジャモンジャ)」の地蔵院はこの橋の近く。(約400メートル)
その時に河川敷の遊歩道などを見たので、ウォーキングを兼ねて橋の写真を撮りに来る。
橋の隣では架け替え工事をしているので、その橋が完成すると今の東秋留橋は取り壊されるのでしょう。
今の東秋留橋は1939年(昭和14年)に完成。

川上より撮る。
東秋留橋 1
   東秋留橋   あきる野市雨間

見れるのも後わずか?
東秋留橋 2
   東秋留橋

東秋留橋は車専用、隣に歩行者と自転車用の橋がある。(左側が川上)
東秋留橋 3
   東秋留橋と歩道橋

東秋留橋 4
   歩道橋(手前)に東秋留橋と工事中の橋

東秋留橋 5
   建設中の橋

川沿いの遊歩道はよく整備されている。
秋川 東秋留橋より
   東秋留橋から川上の秋川

植物 ケヤキ   ニレ科ケヤキ属
西光寺は橋のすぐ近くの秋川沿いにあり、この写真は道を隔てて秋川の土手から撮る。
ケヤキ(西光寺)
   ケヤキ   西光寺(天台宗延暦寺派)
| rihaku | 多摩川の風景 | 22:25 | comments(1) | trackbacks(0) |
寸庭橋 (多摩川)
多摩川に架かる寸庭橋は青梅街道の古里附から対岸の寸庭(すんにわ)を結んでいる。
万世橋 の上流約1.3キロメートルにある。
本橋の以前は吊り橋が架けられていたそうで、その名残りの門構えが約30メートル下流に残っています。
青梅街道からの橋の手前には新しい公衆トイレ、道を挟んで有料駐車場があるので夏は川遊びで賑うのだろう。(有料駐車場には人はいなかった)
橋を渡り約200メートル先には無料の駐車場があります。

寸庭橋
   寸庭橋

上に見えるオレンジ色のでんしゃ電車は青梅線、その下が車青梅街道。
寸庭橋の上
   寸庭橋の上

多摩川(寸庭橋より川上)
   多摩川   寸庭橋より上流

川の両側に見える門構えが大正元年架設の吊り橋の跡。
多摩川(寸庭橋より川下)
   多摩川   寸庭橋より下流 

植物 ウメ  バラ科サクラ属
橋を渡り寸庭に入ると『寸庭周辺散策まっぷ』があり、『寸庭の古梅』が画かれているので訪ねてみる。
見るからに古い梅ノ木、つぼみは大きくなっている。
寸庭の古梅
   寸庭の古梅   奥多摩町小丹波


| rihaku | 多摩川の風景 | 19:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
カゴノキ (ナンジャモンジャ)
あきる野市の地蔵院(じぞういん)に行く。
地蔵院はJR五日市線の東秋留駅と秋川駅の間の秋川(多摩川の支流)よりにあります。
龍雨山と号する臨済宗建長寺派 。
境内入り口左にカヤ、墓地の奥にカゴノキ(ナンジャモンジャ)の大樹がそびえてる。
ともにあきる野市指定天然記念物。

扁額(地蔵院)
   本堂の扁額   地蔵院

山門(地蔵院)
   山門   地蔵院  (あきる野市雨間)

植物 カヤ   イチイ科カヤ属
木の後ろ右側に見えるのは本堂。  
カヤ 1(地蔵院)
 根元で三本に分かれている。
カヤ 2(地蔵院)
   カヤ   地蔵院

植物 カゴノキ(鹿子の木)  クスノキ科カゴノキ属
案内板には「樹皮は楕円形に点々とはがれる性質をもち、その様子があたかも鹿の子の斑点のように見えることから、この名がついたと考えられています。地元では正体がわからない樹という意味で「ナンジャモンジャ」とも呼ばれています。」と書かれています。
本堂の裏、墓地の奥に雄大にそびえている。
カゴノキ 1(地蔵院)

カゴノキ 2(地蔵院)
   カゴノキ   地蔵院
| rihaku | 樹木 | 20:21 | comments(2) | trackbacks(0) |
一峰院 (羽村市)
羽村市の一峰院(いっぽういん)は羽村堰の近くの多摩川沿いの水田地帯を前にした段丘にあります。
その水田の一画に「大賀ハス畑」 があり、そして水田では田植えの前に「羽村のチューリップまつり」が行われる。
見応えのあるアカマツが数多く植えてある。
以前コメントで「ブログを拝見していると建長寺派が多い」との指摘を受けたことがありますが、この寺も臨済宗建長寺派でした。

龍珠山(りゅうしゅざん) 一峰院。
扁額(一峰院)
   本堂の扁額   一峰院

アカマツの後ろは鐘楼門。
一峰院(羽村市)
   一峰院   羽村市羽加美

植物 アカマツ  マツ科マツ属
1メートル以上ある石垣の上に植えてあるアカマツ、羽村市保存樹林に指定されている。 
アカマツ(一峰院)
   アカマツ   一峰院

植物 ロウバイ  ロウバイ科ロウバイ属
種類の違う?ロウバイが植えてある。
ロウバイ(一峰院) 1

ロウバイ(一峰院) 2
   ロウバイ   一峰院

植物 キンカン  ミカン科キンカン属
一本ありました。
キンカン(一峰院)
   キンカン   一峰院
| rihaku | | 18:40 | comments(2) | trackbacks(0) |
梅沢橋 (多摩川)
多摩川に架かる梅沢橋(橋のプレートは梅澤橋)はJR青梅線川井駅の近くの奥多摩大橋から下流約200メートルにあります。
1964(昭和39年)に架かった人道用の吊橋。
橋の上流50メートルに川井堰提跡があり、その堰の段差で川が白くなっている。
川井堰提は「青梅線が大正10年に二俣尾まで延長され、木材発送駅になる。多摩川下流までの筏流しを鉄道輸送に切り替え、この地に木材貯留基地を造る。昭和41年まで水を湛え、川井湖と呼んでいた。
この年の洪水で、大量の砂れきが流れ込み、埋まってしまった。」(「多摩川遊歩道橋景色」竹村孝司著)とあります。
なお川井駅は1944年(昭和19年) 国鉄青梅線御嶽〜氷川(現奥多摩駅)間開業と同時に開設されたそうです。
今の季節は彩りに欠けるが、紅葉の季節に来たい所です。
(この記事の写真は 1月13日(奥多摩大橋と一緒) に撮る。)

梅沢橋は奥多摩町の川井と梅沢を結んでいる。
梅沢橋
   梅沢橋   東京都奥多摩町

上流からの梅沢橋 
   上流から見た梅沢橋   多摩川

梅沢橋の上
   梅沢橋の上

梅沢橋の上流約50メートルにある堰の跡。
川井堰提跡
   川井堰提の跡   多摩川

見えるのは奥多摩大橋。
梅沢橋の上流
   梅沢橋からの上流   多摩川

手前が梅沢橋、奥が奥多摩大橋、川下より撮る。
梅沢橋と奥多摩大橋
   梅沢橋と奥多摩大橋   多摩川

| rihaku | 多摩川の風景 | 20:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
桜山展望台 (入間市)
入間川沿いにある阿須運動公園(飯能市)に駐車して『あけぼの子どもの森公園〜あけぼの・桜山・万葉ハイキングコース〜桜山展望台』を歩く。
桜山展望台は360度の展望ができて富士山、丹沢、秩父連山、赤城山、筑波山、都内の高層ビル群が見え、眼下には入間市の茶の畑が広がっている。
茶の畑と反対側には飯能市市街がよく見える。

昨年の8月27日 に同じ場所から撮っていますが季節によって景色が違うものだ。(まさに色が)
入間川(阿須運動公園)
   入間川   阿須運動公園(飯能市阿須)

この写真も8月27日に同じ場所から撮っています。
人が入らないようには撮りましたが、よい天気の日曜日なのですが冬は人は少ない。
子どもの森公園 1
   
この建物はスペインの建築家、ガウディを連想しました。  
子どもの森公園 2
   あけぼの子どもの森公園   飯能市阿須

子どもの森公園から桜山展望台に向かうハイキングコース。
あけぼの・桜山・万葉
   あけぼの・桜山・万葉ハイキングコース

展望台の周りにはサクラの樹がある。
桜山展望台
   桜山展望台   入間市下谷ヶ貫

富士山(桜山展望台)
   富士山   桜山展望台

入間市の茶の畑
   入間市の茶の畑   桜山展望台

 

| rihaku | ハイキング | 19:50 | comments(1) | trackbacks(0) |
奥多摩大橋 (多摩川)
多摩川に架かる奥多摩大橋の周りを歩く。
青梅マラソンが近いので青梅街道を試走している人が先日(8日) 来たときより多い。
奥多摩大橋はJR青梅線の川井駅から徒歩約3分、多摩川を挟んで青梅街道と吉野街道を結んでいる。
吉野街道沿いの橋の袂には川井キャンプ場がある。
なお平成4年(1992)発行の本にはこの場所に橋はないので建て替えたのではなく、その後に新しくできた橋のようです。

奥多摩大橋のプレート

奥多摩大橋 1

奥多摩大橋 2
   奥多摩大橋   奥多摩町梅沢(手前)と沢井の境

奥多摩大橋の上
   奥多摩大橋の上

奥多摩大橋より川上
   奥多摩大橋より川上の多摩川

先に見える橋は梅澤橋。
奥多摩大橋より川下
   奥多摩大橋より川下の多摩川

多摩川の支流、大丹波川に架かる大正橋。(この橋は昭和54年[1979]に完成)
奥多摩大橋より見た大正橋(下)と青梅線。
JR青梅線の電車は奥多摩駅方面(←)に向かっている。
大正橋と青梅線
   大正橋と青梅線   奥多摩大橋から撮る
| rihaku | 多摩川の風景 | 19:44 | comments(1) | trackbacks(0) |
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