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山中問答

東京の青梅市よりローカルなブログ
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ヤマトシジミの交尾
瑞穂町の六道山公園を歩き野草と蝶を撮る。
この六道公園の蝶はとまることが少なく、とまったので近寄ろうとすると飛んでいってしまうのが多い。
蝶は場所や咲いてる野草の種類によるのか、あるいはその日の天候によるのかは知りませんが動きが違うようだ。 

ヤマトシジミ(大和小灰蝶) シジミチョウ科
近寄っても動かない、交尾をしていたのだ。
ヤマトシジミ
   ヤマトシジミの交尾   瑞穂町石畑

ベニシジミ は6月22日に載せましたが、今日のは羽が開いた写真です。
表と裏では模様がだいぶ違う。
ベニシジミ
   ベニシジミ   瑞穂町石畑

花 ヘラオオバコ(箆大葉子) オオバコ科
ヨーロッパ原産の帰化植物、江戸時代末期に入り込んだ記録があるそうです。
ヘラオオバコ
   ヘラオオバコ    瑞穂町石畑
| rihaku | 花と昆虫 | 19:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
ツバメシジミとルリシジミ
蝶はよく見るのだが注意して観察することもなく、ましてや見た蝶を調べようと昆虫図鑑を見ることもありませんでした。
野草を撮っていますとまわりに蝶が飛んでくる季節になり、蝶を撮ると名前を調べるのに図鑑を見ていますが、そこで初めて蝶は年に何度も発生することを知りました。
以下の3枚は青梅市河辺の市民球技場の周りで撮りました。

アカツメグサ にとまった
ツバメシジミ(燕小灰蝶)  シジミチョウ科 
図鑑により多少の違いはあるが、ふつう年4回発生、4〜10月に見られるとのこと。
ツバメシジミ
   ツバメシジミとアカツメグサ   青梅市河辺

ルリシジミ(瑠璃小灰蝶)  シジミチョウ科
関東地方では年4〜5回、3月下旬〜10月に見られるそうだ。
ルリシジミ
   ルリシジミ   青梅市河辺

花 ネジバナ(捩花)  ラン科
シロツメグサの中にポツリポツリと咲いていた。
ネジバナ
   ネジバナ   青梅市河辺
| rihaku | 花と昆虫 | 21:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
鮮やかな黄色 クサノオウ
少し前まではいたるところに紫の花のショカツサイ がまとまって咲いているのが目立ちましたが、今は背丈が高くなっている黄色い花のクサノオウが目立ちます。
(ショカツサイは花期が長く5月の末ごろまで咲いており、草丈は50〜60センチになっていた。)

花 クサノオウ(草の黄) ケシ科
草丈は70〜80センチにもなり、花期は長いようだ。
クサノオウ
   クサノオウ   青梅市大門

以前にも載せましたがモンキチョウ その2です。
アカツメグサにモンキチョウ
   アカツメクサにとまったモンキチョウ   飯能市上畑
| rihaku | 花と昆虫 | 20:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
小さな蝶 ベニシジミ
今の季節は花のあるところに蝶がいる。
蝶を撮ろうと近づくと飛んでいってしまったりするが、こちらがその場で動かないでいるとまた近くの花に戻ってきたりする。
蝶はこちらが動くとよく反応するが、種類によって人に敏感なのと、あまり気にしないのがいるようだ。

花 (オオキンケイギク)にとまったベニシジミ。
ベニシジミ(紅小灰蝶) シジミチョウ科  近寄っても気にする様子がなかった。
ベニシジミにオオキンケイギク
   ベニシジミに花(オオキンケイギク)   青梅市今寺

ノアザミと蝶(スジグロシロチョウ)
花 ノアザミ(野薊) キク科
アザミの仲間は雑種ができやすいので分類が難しいそうです。
大部分のアザミが秋に咲くが、ノアザミは春から夏に咲く。
ノアザミに蝶
   ノアザミに蝶(スジグロシロチョウ)   青梅市塩船
| rihaku | 花と昆虫 | 21:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
姫の名が付く花と蝶
今までにも野草を撮るときに小さい昆虫が花にとまっているのを目にしていますが、今は蝶のように目立つ昆虫が多い。
それらが野草にとまったりしていると、チャンスがあれが撮りたくなります。
蝶が花にとまるのを撮る時には、蝶との間に一瞬ですが緊張関係がおきるような気になったりするので面白い。

ヒメジョオンとヒメウラナミジャノメ  同じ蝶が羽を広げたのも載せました。
花 ヒメジョオン(姫女苑) キク科 北アメリカ原産の帰化植物。
ハルジオン とよく似ているが、ヒメジョオンは茎に髄がつまっていて、葉は茎を抱かないことで区別するそうです。
ヒメウラナミジャノメ(姫裏波蛇目)  タテハチョウ科。
ヒメジョオンにヒメウラナミジャノメ 1
 ヒメジョオンにヒメウラナミジャノメ   羽村市羽加美
ヒメジョオンにヒメウラナミジャノメ 2
   ヒメジョオンにヒメウラナミジャノメ   羽村市羽加美

キリンソウにスジグロシロチョウ
花 キリンソウ(麒麟草 黄輪草)  ベンケイソウ科 
キリンソウにスジグロシロチョウ
   キリンソウにスジグロシロチョウ   青梅市大門
| rihaku | 花と昆虫 | 18:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
オオキンケイギクと昆虫
野草を撮っていると花に昆虫がいることが多い。
このブログに載せた野草は、写真を撮っているときには名前を知らずに撮ることがおおく、家で何冊もの図鑑と見比べて名前を調べています。
そして、花に昆虫がいると撮ってしまうのですが、花の名前を調べるだけでもてんてこ舞いしているしだいですが、その上に昆虫の名前が加わり、ますますてんてこ舞いをしています。
オオキンケイギク にいた2種類の昆虫を撮る。

花オオキンケイギクにキタテハ
キタテハ(黄立羽) タテハチョウ科
羽の模様の表と裏の違い。
キタテハ 1
   オオキンケイギクにキタテハ   青梅市木野下
キタテハ
   オオキンケイギクにキタテハ   青梅市木野下

花オオキンケイギクにコアオハナムグリ
コアオハナムグリ(小青花潜り) コガネムシ科
昆虫は名前のとおり花に潜っていました。
コアオハナムグリ
   オオキンケイギクにコアオハナムグリ   青梅市藤橋
| rihaku | 花と昆虫 | 18:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
花と蝶の3種類の組み合わせ
蝶がよく飛んでいる季節になりました。
花と蝶の写真を撮ろうとしても蝶は思うように花にとまってくれませんが、幸いにも花と蝶の3種類の組み合わせを撮ることがでました。
オオキンケイギクにモンシロチョウ。
シロツメグサにツバメシジミ。
ムシトリナデシコにモンキチョウ。

花オオキンケイギク(大金鶏菊) キク科 北アメリカ原産、明治中期に栽培用として渡来したそうです。
野草図鑑(一部の図鑑)に載っていますが、今も庭や畑のすみで栽培されているのを見ます。
モンシロチョウはスジグロシロチョウ と同じシロチョウ科でよく似ている。
よく見れば模様が違うが、飛んでいるときには見分けづらい。
花とモンシロチョウ
 オオキンケイギクとモンシロチョウ   青梅市藤橋

花シロツメグサ にツバメシジミ。
ツバメシジミ  シジミチョウ科
花とツバメシジミ
   シロツメグサとツバメシジミ   青梅市河辺町

花ムシトリナデシコ にモンキチョウ。
モンキチョウ  シロチョウ科
花とモンキチョウ
   ムシトリナデシコとモンキチョウ   青梅市木野下
| rihaku | 花と昆虫 | 20:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
気の毒な野草
青梅市の多摩川の河川敷にあるレクレーション広場に生えていた野草。
もし野草が言葉を発することができたなら「それはないよ」と言いたくなるような名前を付けられたハキダメギク。
町なかのゴミの集められるような(ハキダメ)、有機質に富んだところに生えるためについてしまったとのことですが、特に場所を選ぶようなことはなく他でもよく見かけます。
気の毒と言うべきか、可哀そうな名を付けられてしまった野草です。
花ハキダメギク(掃溜菊) キク科 熱帯アメリカ原産の帰化植物。
花径は5〜6ミリの小さい花。
ハキダメギク
   ハキダメギク  青梅市友田

花 カワラニガナ(河原苦菜) キク科。
レクレーション広場の近くの多摩川の河原に生えていました。
以前の記事のニガナ、オオシバリ に似ています。
カワラニガナ
   カワラニガナ   青梅市友田



| rihaku | 花と昆虫 | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
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