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山中問答

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「韓国偉人伝」を読む
本「韓国偉人伝」梁東準 太田哲二 全順子 著   発行所 株式会社 明石書店。
偉人伝などとの題名の本は歴史の専門家が書くことは少ないようだが、この本の著者も歴史家ではないようだ。
そもそも偉人の選択などは恣意的なものであろうが、この本では次の9人が書かれている。

柳寛順・ユガンスン (三・一運動で獄死した女学生)
乙支文徳・ウルチムンドク (隋の大軍一一三万を破った英雄)
申師任堂・シンサイムダン (韓国人が最高に尊敬する女性)
李瞬臣・イスンシン (豊臣秀吉の野望を砕いた水軍の英雄)
金通精・キムトンジョン (最後の三別抄将軍、フビライの侵略に抵抗)
世宗大王・セジョンデワン (ハングルを創制した名君)
王仁・ワンイン (日本に文字をもたらした百済一の学者)
公開土王・クァンゲトワン (碑文に刻まれた偉大なる功績)
檀君王検・ダングンワンコム (建国神話)

9人のうち4人は侵略に抵抗したり祖国を守った英雄が選ばれているが、多分そのようなことは韓国特有なことではないだろう。歴史の図録を見るならば大陸、特にユーラシア大陸の国々の歴史は侵略と抵抗の歴史でもあるのだから、それぞれの国には侵略から祖国を守った英雄が多くいて語り継がれているのではなかろうか。
もちろん限られた数の偉人伝にそのような人たちを入れるかは著者の好み、歴史観によるでしょう。
比較するに日本の歴史はめずらしいのではないだろうか。侵略はしても侵略を受けたのは元寇と侵略される脅威を感じたかもしれない幕末ぐらいなのではなかろうか。太平洋戦争の敗戦での連合国の占領(実質はアメリカの占領だろう)があるが侵略されたとはいいがたいだろう。
日本は島国であったこととユーラシアの隅に位置していたことが幸いしたのだろうか。
| rihaku | | 19:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
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