図書館で借りた「青梅・奥多摩地方に伝わる 平将門伝説」を読み
金剛寺に行く。
「金剛寺の青梅(あおうめ)」とそのほかの梅も見ごろでした。
本の中に青梅という地名の由来は「この青梅入りにあたり将門は、馬の鞭として持っていた梅の枝を逆さにして金剛寺の庭に挿し「わが祈願叶うなら根付くべし、その暁には必ず一寺を以て建立奉るべし」と、武運長久を祈願したという。やがて梅の枝は大きく成長し、春になると毎年美しい花を咲かせるようになった。しかし、どうしたことか、夏になっても秋になっても、梅の実は青々として熟することはなかった。
これが「将門誓いの梅」の由来である。
このことから、この地方を青梅と呼ぶようになったといわれている。」とある。
青梅・奥多摩地方には将門伝説は多くあるようです。
山門に鐘楼 金剛寺(青梅市天ヶ瀬町)
本堂 金剛寺
ウメ バラ科サクラ属
金剛寺の青梅(あおうめ)「将門誓いの梅」。
将門誓いの梅 金剛寺
「将門誓いの梅」のほかにも数本の梅がある。
梅 金剛寺
瓦 金剛寺
「青梅・奥多摩地方に伝わる 平将門伝説」
発行 山匠庵 奈良野眞一 編集 塩野谷博山
図書館で借りたのですが、市販されてるのだろうか価格は書かれていない46ページの本。
「青梅・奥多摩地方に伝わる 平将門伝説」